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DODAによると、2013年調査で、医療機器メーカーにおける営業職の平均年収は、下記の通りでした。

DODA調査より
引用:DODA調査より

医療機器メーカーの営業職は、「決して年収は高くない」と聞いたことがあったんですが、まったくそんなことはなく。逆に上位20%に入る優秀な年収ではありませんか。

女性のキャリアにはさらに向いている

年収の平均18位である医療機器メーカーの営業職ですが、実は女性の年収順位はさらに上。100職種中13位(472万円)なんです!営業全体の平均年収が442万円と発表されていますから、男女混合での平均年収を上回ることになります。女性のみの営業職の平均年収は375万円ですから、20%以上も平均年収より高いことになりますね。

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女性はやはり年収が低い…もっと平等を!

営業職の女性の平均年収は375万円であると述べました。男性と比較するとだいぶ低いように感じますが、女性が就く10職種分類の中ではトップ5に入るのがこの営業職なのです。男女の年収差は20~30%はある様子。早く男女の差による年収差がなくなってほしいものです。

医療機器メーカー?製薬メーカー?外資?国内企業?

医療機器営業の年収は高いとご説明しましたが、一口に医療機器業界といってもその選択肢は幅広くあります。この業界を検討する人によく聞かれるのが「医療機器メーカーと、製薬メーカーどちらが良いか?」という質問です。

企業規模の幅の広さ

一般的に医療機器メーカーは、大手から零歳まで企業規模の幅が広く、逆に製薬メーカーはほとんどが大手企業になります。医療機器といっても高額な精密機械ばかりを呼ぶのではなく、手術用の手袋のようなニッチなものを専門で扱っている、社員数数名の会社もあるのです。もちろん超大手企業も多数ありますから、企業規模の選択肢では医療機器メーカーに軍配が上がりそうです。

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医療機器メーカーの外資系企業の特徴

また、外資系企業なのか、国内企業なのかも大きく分かれます。医療機器メーカーでも、一般的な「外資系企業」のイメージはほとんど当てはまると言えます。つまり、インセンティブが高く、成果を出す人は青天井でどんどん稼いでいく。一方で、成果が出ない期間があるとあっという間にクビになる。といった具合です。また、やはり一匹狼が多く、とにかく成果にこだわるといった部分が大きいのも外資系企業の特徴です。

 

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外資系企業との給与の差

これはどこの業界でも同じでしょうが、外資系企業のほうが年収が高くなることが多いようです。それは、成果をあげた人は給与が上がるし会社に残る、一方で成果を上げない人はすぐに会社を辞める(もしくは辞めさせられる)ため、企業に残っている人の年収が高くなるのは当然だと言えます。

今まで営業職に自信があり、もっとダイナミックに年収のアップ、キャリアアップを狙いたい人は外資系が向いているでしょう。逆に、営業力にそこまで自信がない方、長期的に自分のペースで仕事をしたい方は国内企業が向いていると言えそうです。「外資系企業に転職したものの半年で離職」では履歴書も恰好がつかないですしね。

専門商社と総合商社の差

その他、専門的に商品を扱う「専門商社」なのか、幅広く扱う「総合商社」なのか、によっても年収は変化してきます。一般的には、専門性の高さが収益に反映される専門商社のほうが年収が高くなるケースが多いのですが、それは「企業規模が同じ場合」のはなしになります。やはり、年商10億円の会社よりは、年商100億円の会社のほうが平均年収が高いことが多いため、一概に専門商社か総合商社かといった側面のみでは比べられないのです。

同じ商品を販売した場合の粗利率は専門商社のほうが1.5~2倍ほど高くなりますが、やはり規模であったり効率であったりで、利益額を大きく伸ばしている大手企業ですと、総合商社でも年収が高くなることはたくさんあります。

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